Bottiglie / Conanil
最近ですが、フラスコビズというアイデアマーケットサービスが
始まりました。
フラスコビズ
https://frascobiz.jp/
リリースしたばかりですが今後本格的に整っていくとして、
主な機能は3つでしょうか。
1つは企画屋が(でなくてもいいですが)、企画を売れる。
その企画自体は無料部分と有料部分があるわけですがここらへんの使い分けは
まだまだ素朴な感じはします。
アレンジ権というのもあり、これは企画したものをアレンジして使うよという権利です。
企画を購入して使うのとアレンジ権の設定も、アイデアベースではちょっと分かりづらいところですね。
心付けというのもあり、いわゆるおひねりです。アドバイスしてくれた人に支払えるものです。
こちらもアドバイスをいくつかしてみてとくに誰からも反応がないので返信しづらいシステムか、
または返信とかしない人が続いたか、あとは見てないとかですね。
ただこれもアドバイスしてもフィードバックないと厳しそうですねというところがあります。
いくつかアイデアを出してみましたが、とくに今のところアイデアを掲示してそれが売れるという
流れ、またはそれを感じることはないのでそれが出来るかどうかですかね。
アイデアではなく、これは企画なので実行精度が高いものとなるわけですが、
冷静に考えると、ある企画はその分野の習熟度がある程度ないと意味を成し得ないというところです。
つまり、その習熟者がいなければどんな企画もアイデアに過ぎないとなります。
実行できないアイデアに映るからですね。
現在100人程度の登録者ですが、もうちょっと数が欲しいところですね。
2つ目に、コンペ開催があります。
これはクラウドソーシングでもあるようなコンペ形式でアイデアを募れるものですね。
試しにコンペ開催してみました。1000円で実験価格みたいになってますが。
既に一件応募がありまして、アイデアをもらいました。見ている人は見ているという感じかなあという印象です。
3つ目はできるというか、プランナーを探すとなっています。
まあメニューにあるということですね。
さて、客観的にみて、クラウドソーシングでコンペはLancersやcrowdworksの二強でほぼ終わりで、
アイデアについていえば最近は案件が凪なので、ここで新しいニーズがあるか・・・というところは
要注目ですが、そこまでないか、または特化したことで見えてくるものがあるかもというところです。
ただ、本質的に既存クラウドソーシングとはコンペは差別化できないでしょうから、機能面で
差別化はありですが、やはりアイデアマーケットを特徴づけられるかが鍵となりそうです。
フラスコビズ運営はこの仲介手数料で運営となりますので、当然お金のやり取り、
アイデアのやりとり、企画のやり取りをすることが彼らのウィンとなり、それはすなわち、
クライアントやプランナーのウィンとなるので、出来れば価格設定したほうがいいんでしょうね。
色々とアイデアを提案しつつ、面白がれるといいですね。
気になる人はぜひ登録してみてはどうでしょうか。