アイデアマンの着想アイデアネタ帳

アイデアマンreadmasterが日常から拾い集めた着想アイデアを綴ります。

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販売の直近記事一覧

   ● 1021 企画を売れるアイデアマーケット
   ● 0896 リカーオフ
   ● 0687 アイデア販売
   ● 0686 アイデアを売るサイト
   ● 0668 ソースコードマーケットプレイス
   ● 0631 販売チャネルを持つ
   ● 0522 ロゴ販売サイト
   ● 0028 事務所マーケット


Bottiglie / Conanil


最近ですが、フラスコビズというアイデアマーケットサービスが
始まりました。

フラスコビズ
https://frascobiz.jp/

リリースしたばかりですが今後本格的に整っていくとして、
主な機能は3つでしょうか。

1つは企画屋が(でなくてもいいですが)、企画を売れる。
その企画自体は無料部分と有料部分があるわけですがここらへんの使い分けは
まだまだ素朴な感じはします。
アレンジ権というのもあり、これは企画したものをアレンジして使うよという権利です。
企画を購入して使うのとアレンジ権の設定も、アイデアベースではちょっと分かりづらいところですね。

心付けというのもあり、いわゆるおひねりです。アドバイスしてくれた人に支払えるものです。

こちらもアドバイスをいくつかしてみてとくに誰からも反応がないので返信しづらいシステムか、
または返信とかしない人が続いたか、あとは見てないとかですね。
ただこれもアドバイスしてもフィードバックないと厳しそうですねというところがあります。

いくつかアイデアを出してみましたが、とくに今のところアイデアを掲示してそれが売れるという
流れ、またはそれを感じることはないのでそれが出来るかどうかですかね。
アイデアではなく、これは企画なので実行精度が高いものとなるわけですが、
冷静に考えると、ある企画はその分野の習熟度がある程度ないと意味を成し得ないというところです。

つまり、その習熟者がいなければどんな企画もアイデアに過ぎないとなります。
実行できないアイデアに映るからですね。

現在100人程度の登録者ですが、もうちょっと数が欲しいところですね。

2つ目に、コンペ開催があります。
これはクラウドソーシングでもあるようなコンペ形式でアイデアを募れるものですね。
試しにコンペ開催してみました。1000円で実験価格みたいになってますが。

既に一件応募がありまして、アイデアをもらいました。見ている人は見ているという感じかなあという印象です。

3つ目はできるというか、プランナーを探すとなっています。
まあメニューにあるということですね。

さて、客観的にみて、クラウドソーシングでコンペはLancersやcrowdworksの二強でほぼ終わりで、
アイデアについていえば最近は案件が凪なので、ここで新しいニーズがあるか・・・というところは
要注目ですが、そこまでないか、または特化したことで見えてくるものがあるかもというところです。

ただ、本質的に既存クラウドソーシングとはコンペは差別化できないでしょうから、機能面で
差別化はありですが、やはりアイデアマーケットを特徴づけられるかが鍵となりそうです。

フラスコビズ運営はこの仲介手数料で運営となりますので、当然お金のやり取り、
アイデアのやりとり、企画のやり取りをすることが彼らのウィンとなり、それはすなわち、
クライアントやプランナーのウィンとなるので、出来れば価格設定したほうがいいんでしょうね。

色々とアイデアを提案しつつ、面白がれるといいですね。
気になる人はぜひ登録してみてはどうでしょうか。

ハードオフ系列のお店ということで、その名もお酒を売るリカーオフ。
http://www.hardoff.co.jp/liquoroff/

リカーはお酒ですね。
それはさておき、面白そうなので店舗を見たのですが、お酒に詳しくないとお酒が安いか高いかがわかりづらいですね。まあ、ハードオフもそうですが、ジャンク品コーナーなどもあるところで、どちらかというと販売物に詳しくない人が買うお店ではなく、知ってる人が知ってるようにノークレームで買う。そんな印象です。ブックオフはさすがに広く浸透したので違うでしょうが、販売物によりけりですね。

買うでなく売る専門で使う人も多いかもしれません。

さて、リカーオフですが、ビジネスはシンプルでして、お酒を買い取って売る。
ただそれだけですね。査定ノウハウはブックオフの綺麗さのみとかなのかは分かりませんが、整備されているはずです。例えばワイン1500円がいくらで売れるか。多分1-2割ではないかと思います。

持っていけば分かるわけですが、そこまでせずとも、実際にいくらで売るかですが、まあ中古お酒の価値や感覚が不明なので(送りものとか贈答でもらったけどお酒飲まないのでそのままっていう市場を狙っている感じがします。いわば眠っているお酒を売ってくださいというところですね。これはブックオフとも同様かもしれません)例えば、750円で売れるかは分かりません。

安いお酒も広く出回りこのビジネスがうまくいくかは分かりません。どちらかというと、売る人はいそうだけど、買う人のイメージがあまりわかなかったというところですね。

あと定期的な買取は免許がいるというところで、ここもグレーというかダメなんでしょうが、せどりならぬ、お酒を安く仕入れて売るみたいなことをやる人もいそうですが、まあ突っぱねられるので免許(古物商みたいなものですかね)を取っていけばわりと面白いビジネスかもしれません。

が、本と違って重いし、あと割れ物なので管理が大変ですね。

プレスによると将来的には100店舗を目指すというところです。
首都圏中心に全国政令指定都市にいくつか出来るとそれくらいでしょうか。
今後に注目ですね。


pr_ip_logo / pr_ip


■ざっくり3行でいうと?
・アイデアを直接販売するサービスが面白い
・PRという部分はトータルパッケージだが、一部PRアイデアだけを抜粋して販売
・欲しいアイデアを実際に考えて価値があるか考えてみよう。


続きを読む


ppolisphere @ IDEAS Show Thank you card / 波麗斯菲爾


■ざっくり3行でいうと?
・アイデアを売るサイトというのが世の中にはある。
・直接的アイデア販売は難しいが、間接的にアイデアを売るサイトが多い。
・間接的であれどんな形であれアイデアノートもアイデアで貢献したい。今後共よろしくです!


続きを読む


Doxygen Source Code Documentation Generator Tool / xmodulo


一文レビュー
ソースコードの販売ということで面白いサービスです。

どんな人に役立ちそう?
新しいサービスを考えている人のヒントに。

本文
こんなサイトがあります。
http://jp.techcrunch.com/2012/01/14/20120113source-code-marketplace-binpress-adds-github-integration/

binpressというサイトがマーケットプレイス的なソースコード販売サービスとなるかなと思います。
http://www.binpress.com/

例えばぱっと目につくのはiOSを使ったアプリを作りたい時に、スターターキットというのがあって、それを買えばさくっと出来るということになると思います。ソフトウェアやゲームなどを創るために、Sampleコードなど、または書籍やソースコードなどがあることはありましたが、完全にコード=有料ということで、見せ方が面白いなと思いました。

開発をする人以外は全く意味が分からないし、なかなか手が出せないかもしれませんが、ソースコード自体を開発者が全て創るということとは違う、または楽をして創るみたいな意味では、既に開発環境であるとか、ライブラリという概念は普通にあります。

ソフトウェアもフリーソフトとか、シェアソフトなどという切り口だけではなく、こういった分解をすることで見えてくるものがあるかもしれません。例えば、スーパーでソースやタレが売っていますが、何々用のタレ、例えば卵かけごはん用の醤油とは、一手間加えたものであって、醤油がベースとなることは変わりません。でも、そうやって切り口を変えればそこから需要が掘り起こせるかもしれませんし、それを望んでいる人が見つかるかもしれませんね。

トレーニング!
あなたの売っているものをさらに販売商品数を増やすために、どんな分解が必要でしょうか?分解をして一つ商品を作ってみましょう!



うどん@恵比寿駅 / yto


一文レビュー
販売チャネルと難しく言わなくても何で売れるか、売るか・・・の話。

どんな人に役立ちそう?
商品を作ったはいいが売る場所がない!なんて方のヒントとして。

本文
新規でサービスや事業を立ち上げた人なら必ず直面する、どこで売るかという話。例えば、オリジナルのうどんを開発した、これは絶対売れる。例えばウリはのどごしがいい!など。

うどんであれば店頭の販売がメインになりそうです。つまり、うどん屋さんはうどん屋で売るので、当絵うどん屋さんの前に人が通らなければ売れません。売れないというよりも、人がいないなら、ネコがうどんを食べるなら話が別ですが。

ただ、閑古鳥が鳴いている店であっても、実は予約販売であるとか通販で成り立っているところもあると思います。その場合、店舗の意味が、飲食店よりも、食べたい人はそこでも食べれるスペースとなるわけです。この考え方は一つもっておいていいと思います。つまり、うどん屋=その場で食べるだけではないということです。もちろん、こだわりがあるなら別かもしれませんが。

そして、うどん屋の販売チャネルは、店頭となりましたが、実は他にも拡大することは可能です。一人でやっているお店なら誰か雇わないと動けないですし、夫婦や家族経営でないとすぐに人的資源はないと思います。例えば、うどんフェスタなどのイベントに参加してみるとか、顧客獲得に向けて動くということですね。そしてうどんを食べてもらう、以外でもOKであるなら、こだわりがそこまでないなら、うどんを軸にして、うどん作りワークショップをしてよりうどん好きを作ることも考えられます。別にイベントをやればいいという話ではありません。

販売するチャネルはある程度あったほうがいいですが、売れる数などとチャネルの維持コストなどを考えるとあまりチャネル数は多くなくとはいえ、少なすぎないというなんともいえない形になりそうです。ベースチャネルを構築していくのが、その市場には強いのかそれとも、売る行為とチャネルはほぼ一緒であればまた話が違ってくるかもしれませんね。

トレーニング!
あなたの商品やサービスを販売する時、一体何で販売していますか?チャネルがないなら、知っている人に売りに行くしかありません。またマーケティング的にいえば、売れるようなつまりお客さんに興味持ってもらう必要があるわけですが、その仕掛けもないといけません。ネットで売ろうは漠然としすぎています。ぜひネットショップなのか、メールマーケティングなのか、お金コストと時間を使ってトライしてみて下さい!



AKB48 Art Club Exhibition / Dick Thomas Johnson


ロゴデザインをいくつかやってきて思ったのは、
これらを安く提供しかつ継続するにはどうしたらいいか・・・という課題。

実際に人が関わるので、それらの時間数を減らし、
パタンから選ぶようにすればコストは下がるので
安く提供できる。

だがその場合は、デザイン性のオリジナル感、
相談して決めてないので納得感の不足などが出てくる。

どこまで仕組み化するかが課題。
実際には、オリジナル性高めなものは値段を高く、
試作やトライアルとしての安いロゴ価格でお試しというのが
一番しっくり来るやり方かも。

あなたは、自分の提供するサービスを安価に提供する場合、
継続してやる場合どうやって考えますか?


事務所やオフィスにある機能ってなんでしょうか?

机や椅子、書類や資料、人、上司部下、漠然と「仕事」をする場、
建物、電話やFAX、コピー、プリンタ・スキャナ・・・
色々あります。

ただ、意外に事務所に訪れる人向けの何かって
しているところは少なそうです。

前職の会社は、自動販売機はありましたが、
最低限のものといった印象です(笑)
むしろ、従業員向けであって、来訪者向けではありませんね。

来訪者向けとは何かというのもありますが、
例えば、小山薫堂さんのオレンジ・アンド・パートナーズでは、
会社の受付がパン屋であるという発想。
事務所に遊びに来るとか、訪問する際も思わずニコっとしてしまう仕組みですね。

弊社でも、少しずつですが、本の販売やグッズの販売、
また、展示などを実施予定です。
台所もフルに使って、まかない的に腹ごしらえができたり、
共有スペースは空いていることがあるのでそこでノマド仕事でも
してもらってもいいかなと思っています。

使えるものはうまいところ使っていく。
気持ちよく、ニコっとしてしまう形を作る。

事務所っぽい事務所もいいですが、
事務所っぽくない事務所もありだと思います。


オレンジのパン屋さん(いいですね!)
http://www.pronweb.tv/modules/newsdigest/index.php?code=666

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