アイデアマンの着想アイデアネタ帳

アイデアマンreadmasterが日常から拾い集めた着想アイデアを綴ります。


    grapheme-color synesthesia: numbers / twitchcraft


    大数の法則という言葉を何かの本で見ました。

    簡単にいえばたくさんやれば理想の確率に近づくよ、ということです。

    こちらの記事が面白かったです。


    アイデア出しについても同じことがいえそうです。

    良くはないかもしれませんが、
    アイデアを出してくれ、アイデアが欲しいという話があります。
    当然それらがコンペである場合出したら当選するわけではありません。

    ただ多くの人は、1回、もしくは2,3回やって諦めてしまいます。
    最も諦める前に何もせずに言うよりはマシですが。

    仮にコンペは当選確率が10%とするとき、10回はやらないと結果が検証できないんですね。
    だからこそ、実践を1回でなく、5回でもなく10回やれるか。
    10回くらいやる設計のガソリン供給というかスケジューリングが必須ですね。
    多くの人は、1,2回の片道旅行感覚でやるので、検証までいかないんですね。

    もっとも、これは自分がやりたいこととか、これはやり通したいってことでないと
    全くやる気が出ないのでその辺りは考慮していません。

    というわけで、大数の法則からすれば、
    たくさんやってれば誰でもヒットが出せる、誰でも良いアイデアが出せることになります。
    素晴らしいですね(笑)

    これを愚直に信じてやり続けられるか。
    愚かだなーって思う人は見えない世界のようです。
    ただ、熱中とか集中、または夢中って結局これを言い換えただけなのかなと思ったりしています(笑)

    みなさんはどうでしょうか。
    ぜひ夢中になって想像してワクワクすることをやってきましょう。


    My Work Bag / pennuja


    ディアゴスティーニといえばーすぐ思い出すのが創刊号が安くてー、
    ということです。

    一方、アシェットと言われてピンと来る人。あなたは強者ですね。

    アセットはこちらの会社。
    http://www.hachette-collections.jp/inter.php

    H読まないので外国系ってことですが、
    店頭でよく見かけるのに、ハチェ?とか読んでました。

    ディアゴスティーニの方が有名で、歴史が古いかどうかも調べていませんが、
    どちらにしろ外資系なんですね。世界にあるけど子会社を作ってそこでローカライズ?している感じです。

    No1になれば覚えられるわけですが、
    とはいえ別にNo1であるべきだということではなく、
    No1は覚えられやすいというだけです。

    戦略においてはNo1になっていく戦略もありますが、別にそういう戦略にしなくてもいい組織の方が
    圧倒的に多いわけで。最も各分野では認知度がなければ駄目なんですが。

    分析的な読み物はこちらが面白い。


    ビジネスモデルもそうだけど、やはり起業もアイデアが問われますね。
    面白いアイデアどんどん試していきましょうー。


    Smartphone Evolution / Phil Roeder


    マンガアプリとして楽しんでいるcomicoだが、
    ノベルというちょっと変わった形の小説もある。

    変わった形というのは、LINEのように吹き出しを使った表現があり、
    NHNが運営しているからというのもありなんだろうけど。

    残念ながらスマホで確認はできないのでPCだけからしか見えない。
    なぜかは不明。

    思考管理課~あなたのアイデアは売ります~


    現在5話まで。

    ストーリー展開はおいておいて、アイデアを売る、というところに
    最も気になったのだが、
    あらすじとしては、そのアイデア自体をどう売るか、最初は著名な作家に
    ストーリーのアイデアを売る。
    という話。

    実際にどうアイデアを獲得するかは、スマホなどから思考ジャックをして、
    ここらがSF的なんだけど、それを読み取れるというもの。

    その課は国の管轄となっているのも面白い。

    アイデアは売れるのだろうかという点において、
    たまたま作家へのプロット等のアイデアだろうが、
    これはデザインでも、音楽でも、映画でも、テレビ番組でも、
    法律でも、最新のIT商品でも、Webサイトでもなんでもアイデアがある。
    それを売ることは非常に面白い。

    ジャックは適法ではないかもしれないが、適切に生産したアイデアを
    売っていくということ。非常に面白い試みである。


    とりあえずお気に入りにいれて今後読んでいきたいと思います。


    Chiyoda ward office / haru__q


    エスカレーターでたまに見かける、エスカレーター下部についてるブラシみたいなもの。

    靴の掃除かなあとか思っている人多いんではないでしょうか。

    調べると実はあれはスカートなどの巻き込み防止、あとは靴などが
    そのまま擦れないようにならしいですね。



    その効果があるかどうかまではさすがに分かりませんが、
    他にもスピードが変わるものは、高齢者等への配慮で、つまづかないようにということですね。
    確かに運動の知覚も衰えるので、誰でも同じよりは優しいですね。

    日常に潜む名前なんだろうと感じるアイテムは多数あるので、
    それらを調べるだけでもアイデアのヒントになります。

    ぜひ見かけたら安全で、事故防止のためなんだーと思いましょう。
    とはいえ、これらがある施設は商業施設等に限られるのではと思います。

    理由は簡単で、その分見合う、つまりエスカレーター利用者数が多いとか、
    その分事故率も高いとか、そういうことになりかねないからですね。

    逆にエスカレーターがない、階段だけならまた集客できない場所ということもできそうです。
    もちろん全部が全部ではないですが。


    Ye Shall Know Them By Their Whiteboards, Indy Hall: 3 / jonny goldstein


    ブレストサービスをやっていてお客さんからもらった情報ですが、
    ホワイトボードアニメーションというのがあるそうです。

    ホワイトボードアニメーション
    http://www.zebracreate.com/

    印象としては悪くないわけですが、
    とはいえこういったプレゼンや見せ方ツールは、
    Preziを彷彿として思い出し、結果的に使えないことになることが多いです。

    とはいえ、このニッチなサービスは面白く、
    制作費用もそこまで高いわけではないので、あたらしい見せ方を考える人、
    販促でしょうか、PR動画などで示すには良さそうです。

    ただ、類似コンテンツが増えてくる、つまりこのサービスがニッチでなくなってくるケースがあるとすると、
    どこかで見たようなものという印象になるわけで、そこが課題となりそうです。

    ビジネスを作る時はこれくらいというとおかしいですが、
    囲い込んだり、想定しているお客がイメージできるといいですね。
    まあ言うは易く行うは難しで、やりながらみていくしかなさそうですが。


    Bottiglie / Conanil


    最近ですが、フラスコビズというアイデアマーケットサービスが
    始まりました。

    フラスコビズ
    https://frascobiz.jp/

    リリースしたばかりですが今後本格的に整っていくとして、
    主な機能は3つでしょうか。

    1つは企画屋が(でなくてもいいですが)、企画を売れる。
    その企画自体は無料部分と有料部分があるわけですがここらへんの使い分けは
    まだまだ素朴な感じはします。
    アレンジ権というのもあり、これは企画したものをアレンジして使うよという権利です。
    企画を購入して使うのとアレンジ権の設定も、アイデアベースではちょっと分かりづらいところですね。

    心付けというのもあり、いわゆるおひねりです。アドバイスしてくれた人に支払えるものです。

    こちらもアドバイスをいくつかしてみてとくに誰からも反応がないので返信しづらいシステムか、
    または返信とかしない人が続いたか、あとは見てないとかですね。
    ただこれもアドバイスしてもフィードバックないと厳しそうですねというところがあります。

    いくつかアイデアを出してみましたが、とくに今のところアイデアを掲示してそれが売れるという
    流れ、またはそれを感じることはないのでそれが出来るかどうかですかね。
    アイデアではなく、これは企画なので実行精度が高いものとなるわけですが、
    冷静に考えると、ある企画はその分野の習熟度がある程度ないと意味を成し得ないというところです。

    つまり、その習熟者がいなければどんな企画もアイデアに過ぎないとなります。
    実行できないアイデアに映るからですね。

    現在100人程度の登録者ですが、もうちょっと数が欲しいところですね。

    2つ目に、コンペ開催があります。
    これはクラウドソーシングでもあるようなコンペ形式でアイデアを募れるものですね。
    試しにコンペ開催してみました。1000円で実験価格みたいになってますが。

    既に一件応募がありまして、アイデアをもらいました。見ている人は見ているという感じかなあという印象です。

    3つ目はできるというか、プランナーを探すとなっています。
    まあメニューにあるということですね。

    さて、客観的にみて、クラウドソーシングでコンペはLancersやcrowdworksの二強でほぼ終わりで、
    アイデアについていえば最近は案件が凪なので、ここで新しいニーズがあるか・・・というところは
    要注目ですが、そこまでないか、または特化したことで見えてくるものがあるかもというところです。

    ただ、本質的に既存クラウドソーシングとはコンペは差別化できないでしょうから、機能面で
    差別化はありですが、やはりアイデアマーケットを特徴づけられるかが鍵となりそうです。

    フラスコビズ運営はこの仲介手数料で運営となりますので、当然お金のやり取り、
    アイデアのやりとり、企画のやり取りをすることが彼らのウィンとなり、それはすなわち、
    クライアントやプランナーのウィンとなるので、出来れば価格設定したほうがいいんでしょうね。

    色々とアイデアを提案しつつ、面白がれるといいですね。
    気になる人はぜひ登録してみてはどうでしょうか。


    Blu Cigs Electronic Cigarette / lindsay-fox




    軽くスルーしてたんですが、女性一人起業というところで、
    またかつ家電というジャンルで戦えるかというところで話題になったようです。

    個人的にはこだわり家電というのがないので、
    もちろん安い三流もの!とかを愛したいわけではないですが、
    ブランドにこだわって何かというのもない。DELLPCを家で使うのはさすがにやですが(笑)


    カシオ出身というところと、女性感性は当然、
    あとCerevoなどの連携が特徴でしょうか。
    セレボあまり知らないのでなんともです。


    ところで、一人株式会社に近い形はとくに珍しいというわけでもなく、
    わりと体当たりで動ける人ならやるパターンです。

    女性向けかどうかおいておいて、とくに自分が欲しいというラインナップでもないですが、
    面白い形のポジションを作っていってほしいですねー。

    やっぱり家電を作るという発想はなかなか生まれないので、そこが面白いかなと。


    ¿ Café? / OliBac


    発想カフェ、HASSOCAFE面白そうですね。
    書いてたと思ったら書いてないですね。

    博報堂が生活者発想の体感型カフェ 「HASSO CAFFÈ with PRONTO」を 神田錦町「テラススクエア」にオープン
    http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/21130


    HASSO CAFFÈ with PRONTO
    http://hasso-caffe.jp/


    PRONTが発想する場になっているということですね。
    いや、発想をコンセプトにしたPRONTコラボのほうが適切かも。

    面白そうな場です。
    常にいくと厳しいですが、たまにいくと面白い系の場だなあと。

    わくわくする発想は環境から。周りが汚れているとなかなかそういうアイデアも出てこないですね。
    それは何回か書いていると思いますが、その汚れや周りに気になってシンプルに自分の思考に
    集中できなかったりするからですね。

    お店では壁、卓、窓をそれぞれ発想する、という動詞をいれて
    特徴としています。行った人ぜひレポートください(笑)


    No Name Road / NatalieMaynor


    今回のネタはこれ。

    無印良品有楽町がリニューアル、世界最大の旗艦店に!2万冊の書籍を発売、カフェメニューも提供
    http://www.fashion-press.net/news/18139


    書籍が2万って多くはないんですが、無印でいえば多いですよね。
    漫画喫茶であれば数万が普通だとかあったはずなのでー。確か。

    それはともかく、楽しい空間になりそうでいってみたくなりますね。

    発想する現場、発想できそうな場、そういう雰囲気や人。
    それらの環境を作るだけで、また行ってみるのはタダなわけですから、
    お近くの方はぜひぜひという感じです。

    選書スキルもぜひ見てみたいものですねー。偉そうですが。




    Banana Advertising / sh1mmer


    今回のネタはこちら。

    【保存版】あの広告の掲載料はいくら?広告料金の相場40選
    https://moduleapps.com/mobile-marketing/20150818_ad/

    どうでもいいですけど、保存版と書かれたものって、
    雑誌の保存版とか、テレビの保存版番組とかありますけど、
    自分の性格としてまず保存してないんですね(笑)

    なぜならそれはWebであれば参照可能性が高いからですが、
    まあ見えなかった見えなかったでみたいな感じです。

    こちらも40ありますが、覚える必要はなく、大体そのくらいかと
    把握しておくことで、あれが使えるかもねーという選択肢になりえるという程度の話です。

    とはいえ、それらをやるって、事業や企画やビジネス等を
    行うときにしか必要ではないため、その必要がなければまあ使わない知識で、
    保存しないだろうねと言えそうです。


    それはさておき、競馬場とか色々な広告があって面白いですね。アイデアが出そうです。
    あと、当たり前ですが、広告掲載料=そのクリエイティブのデザイン制作が入っているわけではないので、
    例えば競馬場の壁面に載せるものは自分で作るか依頼するしかないわけですね。

    広告とは掲載に課されるものですね。
    制作の相場は別ですが、それらも考慮しないとみんな見るけどしょぼいみたいな(笑)
    そんなことになりかねません。


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